新型コロナウイルスのため
借金が返せない人が急増中
- 明日の返済
どうしよう - 返しても
借金が
減らない - 給料が減って
借金が
返せない
こんな悩みを抱えた人が増えています。
特に3月から深刻化した新型コロナウイルス感染症は
多くの業界に悪影響を与え、
給料が減った人や失職した人が急増していますが、
それでも毎月返済日はやってきます。

法務省のホームページでも紹介されていますが、
- ①特定調停手続
- ②再生手続
- ③破産手続
の3つがまず挙げられます。この3つは裁判所を利用して借金問題を解決する手法です。
①特定調停手続、②再生手続は返済可能な条件に変更してもらって借金を返していく方法で、③破産手続は借金を帳消しにしてもらう方法になります。
これ以外に④任意整理という方法もあります。
これは裁判所を利用せず、
弁護士が各金融機関と交渉をして返済可能な条件に変更してもらう方法です。

どうして近くの弁護士が
良いのでしょうか?
先ほど挙げたどの方法を行う場合も(任意整理は除く)、あなたの最寄りの裁判所で手続を行うからです。例えば自己破産の場合だと、東京23区にお住まいの方は東京地方裁判所、名古屋市にお住まいの方は名古屋地方裁判所、西三河にお住まいの方は名古屋地方裁判所岡崎支部に申立をすることになります。
皆さんは「弁護士さんなら全国どこの裁判所でもやってくれるでしょ?」
と思うかも知れませんが、
弁護士が遠方の裁判所へ行くには旅費や日当がかかります。
こうした費用は最終的に皆さんが負担することになるため、
トータルとしてかかる費用が
増えてしまいます。
また、意外かも知れませんが、
実は裁判所によって書式や運用方法が微妙に異なるのです。
同じ愛知県でも名古屋地方裁判所と
名古屋地方裁判所岡崎支部の
運用方法は異なっています。
あなたの最寄りの裁判所のことを
一番詳しいのは、
その裁判所を最も利用している
近くの弁護士なのです。
わざわざ東京などの弁護士に依頼をされる方を見かけますが、私たち弁護士から見ると全くナンセンスです。遠方の弁護士に相談するためには皆さんご自身も時間やお金をかけて出向かなければなりません。
時間やお金はもっと
大切なことに使うべきです。

借金問題を扱う弁護士は
非常に多いのですが、
弁護士の仕事は
知識と経験が物を言います。
長年にわたって借金で困っている人を救ってきた弁護士には独自のノウハウがありますし、
借金で困っている人の気持ちや状況をよく分かってくれます。
弁護士に依頼するときには、
この2点を尋ねることをお勧めします。

これは言うまでもありませんね。
弁護士費用は自由化されていて、
各弁護士が自由に
金額設定をすることができます。
このため、弁護士によって金額が高かったり安かったりします。
ホームページなどで弁護士費用を明示している弁護士
を選ぶ方が無難です。
また予め複数の弁護士を比較しておくことも重要です。

永谷和之法律事務所は、愛知県岡崎市で平成15年から
借金に苦しむ多くの人に手助けをしてきました。
裁判所から破産管財人に選任されて手続を行った案件も多数あります。
電話やメールによる
無料相談も行っています。
まずはお気軽に
ご相談ください。
※ 土日祝の電話はコールセンターで用件を承り、
弁護士から折り返しの電話をいたします。
ご了解ください。